悩ましき登山用テント選び
登山を本格的に始めて1年が経った。
商品ページ
こちらも定番商品。
ザ・オーソドックス。
モンベルと異なる点は重い分生地が厚いこと、長辺入り口であること、吊り下げ方式であること。
吊り下げとスリーブ式のどちらが素早く設営出来るかの議論があるが、そんなもん両方使い慣れてみないと判断出来ないので評価項目としない。
底の生地が厚く、条件が良い場所ならグランドシートがいらなさそうなのも良い。
他社が底部40D(デニール。生地の厚さ)なのに対して75Dの底部を持つ。
後は色遣いがなんとも伝統的なのは愛嬌か。
こちらも実績豊富。
長辺入り口だがちょっと入り口の形が変わってる。ド定番その3。
金沢を拠点とするオクトスのテント。ドマイナー。
特徴は何といっても
安価
もちろん安かろう悪かろうというわけではなさそう。
標準的な内容でありながら国産ではないため安価であるというもの。
安いけれどちゃんと使える!との評判があるがまだ実物見てないのでなんとも言えない。
だけど金沢は白山のおひざ元だし立山だって近いわけで、試験し放題だからそう悪いってことはないと思ってる。
薄くて軽量でおしゃれなのに強度や耐摩耗性に配慮した生地。その名の通り神なドーム。
四角くコンパクトな収納袋や冬季に配慮したジッパーも魅力。
しかし初テントにはハイスペックすぎる感じもあるし、予算オーバーなのが痛い。
ニーモっつったらTANIだろと言われそうだが自分の要件的にはこちら。ダークホース。
正直TANIは薄すぎる。不安。私の経験ではまだ挑戦出来ない。
中にはポール折れたみたいなブログも拝見するし。
まぁどんなテントだろうが張り方や場所によっては折れたりするのかもしれないが。
そんな中こちらはNEMOのエントリー向け。
と言っても底部がダンロップ同様75D、フライやインナーも他メーカー同様。
壊れやすいと言われるポール止めの部分もTANIは樹脂だがAtomは金属だから安心。
お値段も予算内。
そしてなんと言っても最大の特徴は
デザインがオシャレで人と被らなさそう
ということ。マイナー大好きな自分にとっては大好物。
ただしまだリリースされてから日が浅いこともあって本格的な山岳レビューがあまりない。某登山用品店の店員さんにもニーモはキャンプのイメージ。。。とか言われてちょっとへこむ。
そしてアメリカメーカーなので修繕時のレスポンスや費用が不安。
商品的にはど真ん中なんだけど、初テントとしては挑戦する勇気がいるなぁ。
最初は徐々に標高上げて、山小屋泊が憧れみたいに思っていたがどうにも慣れるペースが早い。
気づいたら1年で標高2000mを超え、3000mを超え、山小屋泊、土間泊、グループ山行、ひとり山行、果ては雪山行にまで手を出してしまった。
もちろん週末ハイカーなので行ける回数は限られているためどれも経験数は少ない。
しかしここまで来たらやるしかないでしょテント泊。
完全未経験なので不安とワクワクが混在しつつやっぱりやりたいわけです。
さぁそこで問題になるのがテント泊に必要な装備。テント選び、シュラフ選びの始まりですよ。
半年程かけてリサーチを続けており、下記の要件が今の自分にはマッチしそうだと考えている。今後息子を連れて。。。なんてことも考えているのでやはり2人用は欲しい。
- 3シーズン使用
- 軽量過ぎないこと
- 予算5万
- 耐風性があること
- ダブルウォール
- 長辺入口
- 2人用
- 2kg以下
そこで候補として上がってきたのが下記の通り
モンベル ステラリッジ2
安心、安全、安価なド定番。
要件を満たしつつ、かつ実績豊富で購入後のサポートも期待できるという安定感。
ただ1つだけ欠点が・・・
人と被りまくる
いやもうね。天邪鬼なんですわ。基本。
後は現実問題としてテント場で自分のテントが非常に分かりにくくなるという点もマイナスか。
ただ実際は地形とか周囲のテントとかいろいろあるから意外と判断できるもんなんだろうか。
後はやはり入り口が短辺側といったところか。耐風性は短辺側が良いけれど利便性は長辺側が良さそう。
ポール形状はオーソドックスなクロスタイプなのでそういう意味での耐風性は問題なかろう。
後はやはり入り口が短辺側といったところか。耐風性は短辺側が良いけれど利便性は長辺側が良さそう。
ポール形状はオーソドックスなクロスタイプなのでそういう意味での耐風性は問題なかろう。
後は利用者が多いことによる実績が豊富なのも〇。
因みに価格が安いように見えるが他と違いフライは別売りな点に注意。
因みに価格が安いように見えるが他と違いフライは別売りな点に注意。
ダンロップ VS20
こちらも定番商品。
ザ・オーソドックス。
モンベルと異なる点は重い分生地が厚いこと、長辺入り口であること、吊り下げ方式であること。
吊り下げとスリーブ式のどちらが素早く設営出来るかの議論があるが、そんなもん両方使い慣れてみないと判断出来ないので評価項目としない。
底の生地が厚く、条件が良い場所ならグランドシートがいらなさそうなのも良い。
他社が底部40D(デニール。生地の厚さ)なのに対して75Dの底部を持つ。
後は色遣いがなんとも伝統的なのは愛嬌か。
こちらも実績豊富。
アライテント トレックライズ2
長辺入り口だがちょっと入り口の形が変わってる。ド定番その3。
実績豊富なのは言うまでもない。
モンベルと特徴は非常に似ている。
oxtos アルパインテント2人用
金沢を拠点とするオクトスのテント。ドマイナー。
特徴は何といっても
安価
もちろん安かろう悪かろうというわけではなさそう。
標準的な内容でありながら国産ではないため安価であるというもの。
安いけれどちゃんと使える!との評判があるがまだ実物見てないのでなんとも言えない。
だけど金沢は白山のおひざ元だし立山だって近いわけで、試験し放題だからそう悪いってことはないと思ってる。
Finetrack カミナドーム2
薄くて軽量でおしゃれなのに強度や耐摩耗性に配慮した生地。その名の通り神なドーム。
四角くコンパクトな収納袋や冬季に配慮したジッパーも魅力。
しかし初テントにはハイスペックすぎる感じもあるし、予算オーバーなのが痛い。
NEMO Atom2P
ニーモっつったらTANIだろと言われそうだが自分の要件的にはこちら。ダークホース。
正直TANIは薄すぎる。不安。私の経験ではまだ挑戦出来ない。
中にはポール折れたみたいなブログも拝見するし。
まぁどんなテントだろうが張り方や場所によっては折れたりするのかもしれないが。
そんな中こちらはNEMOのエントリー向け。
と言っても底部がダンロップ同様75D、フライやインナーも他メーカー同様。
壊れやすいと言われるポール止めの部分もTANIは樹脂だがAtomは金属だから安心。
お値段も予算内。
そしてなんと言っても最大の特徴は
デザインがオシャレで人と被らなさそう
ということ。マイナー大好きな自分にとっては大好物。
ただしまだリリースされてから日が浅いこともあって本格的な山岳レビューがあまりない。某登山用品店の店員さんにもニーモはキャンプのイメージ。。。とか言われてちょっとへこむ。
そしてアメリカメーカーなので修繕時のレスポンスや費用が不安。
商品的にはど真ん中なんだけど、初テントとしては挑戦する勇気がいるなぁ。
まとめ
上記からニーモのAtom2Pが最有力候補だけど、ちょっと決めかねてる感じがある。
どこかに実物張ってあるといいんだけどマイナーテントだし都会でもないのでそんな粋なお店はない。
正直オシャレさで言えばMSRカッコイイし、ストイックさで言えばエスパースソロとか激アツなんだけどいかんせん要件に合わない。やっぱりまずはオーソドックスなものを求めて、そこで不満が出たら必要な機能を持つものを買えばいい。
最初からいいものを買うのが金額的な近道ではあるけれど、経験的には遠回りかなと思ったりもする。
正直オシャレさで言えばMSRカッコイイし、ストイックさで言えばエスパースソロとか激アツなんだけどいかんせん要件に合わない。やっぱりまずはオーソドックスなものを求めて、そこで不満が出たら必要な機能を持つものを買えばいい。
最初からいいものを買うのが金額的な近道ではあるけれど、経験的には遠回りかなと思ったりもする。
出来れば早めに購入して3回くらいはテント泊したいなぁ。
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