テント泊用のザックを検討・購入したので開封レビュー OSPLEY アトモスAG 65L
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2度ほどテント泊用装備で登ってみたけれど、やっぱり使用中のグレゴリーZulu40ではわりと無理がありました。いけるんだけどパンパンになるし、何より15kgくらい入れると後半肩や背中への負担が大きい。
なので・・・やっぱりテント泊用にヒップベルトもしっかりしていて容量も大きいザックが必要だよね♪ってことで物色開始。
下調べを一通りした後に隙間時間でここぞとばかりに名古屋へ。
ザックとブーツは見て試着しないと買えないよなぁ。
最初はアルペンマウンテンズで事足りると思って行ったけど大型ザックは思ったほど種類がありません。ドイター、オスプレー、グレゴリーの定番のみ。
それだとちょっとなぁということで結局名古屋まで足を延ばします。
いろいろ回って候補に挙がったのは以下の通り。
ザック本体重量：2.37kg（M）
推奨パッキングウェイト：15～27kg
推奨パッキングウェイト：14～22kg
ザック本体重量：1.78kg
ザック本体重量：2.2kg
我ながらオスプレー以外は王道じゃないですね。
普通バルトロだろと思うところだけど、バルトロ多いし今グレゴリー使ってるし。
せっかくだし他のも使ってみたいじゃんね。
ミレーもデザイン好きなんだけど、マウントシャスタ を背負ってみた感じどこかしっくりこないんで脱落。
オスプレーはグレゴリーと並ぶ王道だから興味があります。
マウンテンハードウェアはデザインが大好き。
ミステリーランチはデザインと米軍由来のブランドが好み。
我ながらオスプレー以外は王道じゃないですね。
普通バルトロだろと思うところだけど、バルトロ多いし今グレゴリー使ってるし。
せっかくだし他のも使ってみたいじゃんね。
ミレーもデザイン好きなんだけど、マウントシャスタ を背負ってみた感じどこかしっくりこないんで脱落。
オスプレーはグレゴリーと並ぶ王道だから興味があります。
マウンテンハードウェアはデザインが大好き。
ミステリーランチはデザインと米軍由来のブランドが好み。
オスプレー
イーサー70は機能的にほぼ文句なし。
- アタックザックになる雨蓋
- メイン気質にアクセス可能なジッパー
- しっかりとしたヒップベルト
- 背面調整機構
- AGシステムによる背負い心地
などなど。
重りを12kgくらい入れて背負ってみた感じはちょっとふられるものの背負い心地は悪くない。
が、
色がね。
なんかこう。好きになれないんですわ。
買うならオレンジかブルーだけどくすんだ感じがどうも。ミステリーランチ のブルーは同じくすんでても好きなんだけど。
好みのデザインであればこれで即決しても良かったんだけど保留。
アトモスはメイン気室にアクセスできなかったりアタックザックがなかったりとイーサーより機能的に劣る部分があるがAGサスペンションのフィット感は上そう。。。なんだけど在庫が見当たらず。
マウンテンハードウェア
サウスコル70はBC(バックカントリー)向けの製品。
より山岳向けのオゾニックというラインもあるけれどどうやら女性向けに作ってあるらしい。デザインも結構違います。腰回りのしっかりさやポケットの多さではオゾニック。
ただデザインはかなり違います。
自分の好みはサウスコルの方。
黒と白のマウンテンハードウェアですって感じのデザインがすごい好き。
またアウトドライという防水生地を使っているためレインカバーが必要ない。レインカバーの脱着は地味に面倒なのでいいところです。
ただBC向けだけあってストイックに作ってあり、収納少なめでベルト類も最低限です。おそらく筋力で背負うんでしょう。
背負ってみた感じは意外と悪くはありません。
オスプレーやミレーはガッツリ腰に載せる感じだけど、サウスコルは腰と肩両方で背負う感じ。
その分長時間背負うには背筋や肩の筋肉は必要とされるんじゃないでしょうか。
またザック自体の重量は2kgを切っておりとても軽いです。
ただ何よりこの製品カッコイイんだけど用途がガチすぎて自分には向いていない。ダブルアックス使わないしスキー板担がないし。
なんて思うと初めての大型ザックとして選ぶにはコアすぎるかなぁと。
また背面に熱を逃がす機構が全くないのも気になりますね。
でもマウンテンハードウェアかっこいいよなぁ。
ミステリーランチ
米軍のザックを作ってるという背景を持つ、男なら一度は惹かれるザック。
マウンテンハードウェアほどではないものの止水ジッパーを使っており軽い防水性があることや、生地はかなり厚い生地を使う事で重いが丈夫なザックというところが漢らしい。
それでいてデザインもミリタリー感溢れる独特さでカッコイイ。
テント泊用としてはスタイン65とスフィンクス60を15kgの重りを入れて試着しました。
スフィンクス60は腰ベルトが脱着式である関係か少し重く感じる。各ポケットが大きく容量はかなりあります。
スタイン65はスフィンクスより背負い心地が良いものの、やはり少し重く感じる。重心は安定しておりふられる感じはありません。
スタインは他のザックと違い、メインの肩ベルトをそのまま使って雨蓋をアタックザックに出来ます。これは肩ベルトにコットンキャリアで一眼レフを固定している場合は使いやすさ抜群だと思います。なんたってアタックザックは肩ベルトが貧弱なものが多く、一眼レフを固定しておくには不安が残ります。かと言って稜線や山頂にもっていかない選択肢もないですよね。
しかしこれなら肩ベルトはザックのものをそのまま使うのでそこは解決するのが嬉しいところ。
デザインも好きだし、ちょっと決めかけたが想像より重く感じたことがちょっとひっかかって一旦保留。意外と背面の通気構造があまりないのも気になりました。
因みにミステリーランチの大型ザックを在庫してるのは名古屋駅内のA&Fさんだけでした。しかも重りを入れたりフィッティングもちゃんとしてくれて非常に好印象。
いろいろ悩んだけれど最後に行った駅前アルプスで目に入ったのは
オスプレーアトモスAG65の
赤色
しかも綺麗な発色の大好物なやつ。
ミレーのサースフェーとかにもあるあれ。
オスプレーにこんなオシャレな色が！しかも男性用！
さっそく重りを入れてもらい背負ってみると先ほどのミステリーランチより全然軽く感じる。
やはり山用ザックを長く作っているだけはありますね。
それともAGサスペンションのおかげでしょうか。
それとも赤色だから3倍軽いやつですか。
メイン気室にアクセス出来ないとか雨蓋がアタックザックにならないとかイーサーに劣る部分はあるがそんな細かいところはどうでもいいんです。
大事なのは綺麗な赤い発色である。
てことでお買い上げ。
結局見た目かいと言われればそれまでですが、一番背負ってしっくりきたのも事実です。
とりあえず帰宅したら並べてニヤニヤする。
40Lと比べるとやはり縦に長い。
雨蓋は2つポケットがあります。背面側なので背負ったままでもアクセスできるでしょう。
肩ベルトはメッシュですが結構分厚いのでフィット感が良いですね。
雨蓋を外した時用にフラップがあるけど。。。使うかなぁ。
メイン気室にはここから一か所のみアクセス可能。
ハイドレーション用のポケットもあります。何気にポケット裏側と外との生地はかなり薄いです。
前部。アイゼンは入らないがレインウェアなら入るでしょう。
両側にサイドアクセスのポケットがあります。
わりと大きい。
下部は2気室に出来ます。
こういうループが多いのは重量増だろうが便利ではある。
ポケットは歩きながらでもペットボトルを入れやすいようになっています。
しっかりしたヒップベルト。
と言ってもほぼメッシュによる厚みですが、それでもフィット感は良い。
フレームも固めなので腰にガチっとはまる感じです。
だけど全面メッシュだから当たって違和感はない。
ベルトのポケットもコンパス、行動食など入れるのに便利だからあった方が個人的には嬉しいですね。
そんなこんなで結局見た目で選んでしまいましたが、これで次回のテント泊は安心していくことが出来ます。また使ってみての使用感も書いていきたいですね。
しかしこれなら肩ベルトはザックのものをそのまま使うのでそこは解決するのが嬉しいところ。
デザインも好きだし、ちょっと決めかけたが想像より重く感じたことがちょっとひっかかって一旦保留。意外と背面の通気構造があまりないのも気になりました。
因みにミステリーランチの大型ザックを在庫してるのは名古屋駅内のA&Fさんだけでした。しかも重りを入れたりフィッティングもちゃんとしてくれて非常に好印象。
いろいろ悩んだけれど最後に行った駅前アルプスで目に入ったのは
オスプレーアトモスAG65の
赤色
しかも綺麗な発色の大好物なやつ。
ミレーのサースフェーとかにもあるあれ。
オスプレーにこんなオシャレな色が！しかも男性用！
さっそく重りを入れてもらい背負ってみると先ほどのミステリーランチより全然軽く感じる。
やはり山用ザックを長く作っているだけはありますね。
それともAGサスペンションのおかげでしょうか。
それとも赤色だから3倍軽いやつですか。
メイン気室にアクセス出来ないとか雨蓋がアタックザックにならないとかイーサーに劣る部分はあるがそんな細かいところはどうでもいいんです。
大事なのは綺麗な赤い発色である。
てことでお買い上げ。
結局見た目かいと言われればそれまでですが、一番背負ってしっくりきたのも事実です。
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| さっそくグレゴリーと一緒に |
40Lと比べるとやはり縦に長い。
雨蓋は2つポケットがあります。背面側なので背負ったままでもアクセスできるでしょう。
肩ベルトはメッシュですが結構分厚いのでフィット感が良いですね。
雨蓋を外した時用にフラップがあるけど。。。使うかなぁ。
メイン気室にはここから一か所のみアクセス可能。
ハイドレーション用のポケットもあります。何気にポケット裏側と外との生地はかなり薄いです。
前部。アイゼンは入らないがレインウェアなら入るでしょう。
両側にサイドアクセスのポケットがあります。
わりと大きい。
下部は2気室に出来ます。
こういうループが多いのは重量増だろうが便利ではある。
ポケットは歩きながらでもペットボトルを入れやすいようになっています。
しっかりしたヒップベルト。
と言ってもほぼメッシュによる厚みですが、それでもフィット感は良い。
フレームも固めなので腰にガチっとはまる感じです。
だけど全面メッシュだから当たって違和感はない。
ベルトのポケットもコンパス、行動食など入れるのに便利だからあった方が個人的には嬉しいですね。
そんなこんなで結局見た目で選んでしまいましたが、これで次回のテント泊は安心していくことが出来ます。また使ってみての使用感も書いていきたいですね。
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